ついにキングダム ハーツ1.5+2.5をクリアしたぞ!!
あとは3に向けて、2.8の3本を残すのみじゃ!!
ってことで例によって発売順で、キングダム ハーツ 3DHDを始めてみた。
ソラとリクがキーブレードのマスター承認試験を受けるというのが大枠なんだけど、XIII機関も大きく絡んできそうだ。
2.8も複雑な設定のオンパレードだそうなので、(もう少し雰囲気ゲーになっちゃってるところあるけど)心してかからんと。
目次
フリーフローアクションで楽しい移動
今作もなかなかチャレンジングなシステムを導入してきた。
最近知ったけど、キングダムハーツシリーズはナンバリングは正統進化で派生作品は挑戦的な試みをするのね。
通りで2の時はなんか普通でスクウェアらしくないなって思っちゃった。
ともかく、今作の「大胆なアクション」っていうコンセプトの通り、ソラ・リクが広いマップを所狭しと駆け回る。
空中ダッシュも地面コロコロも最初から使える
リアリティシフトとか、チュートリアルで情報が多すぎてちょっと戸惑ったけど、そこはスクエニのゲームデザインなのでそのうち慣れるだろうと進めると、やっぱりすぐに馴染むことができた。
街が広すぎてちと迷う
ただ、大胆な移動が可能になった分マップは複雑になって、ちょっと迷ってしまう。
とうとつな「すばらしきこのせかい」とのコラボ
序盤でいきなり随分細っちょろいのが出てくる。最初はキングダムハーツのオリジナルキャラが増えたと思ったけど、随分デザインが違うので調べて見ると、「すばらしきこのせかい」ってゲームのキャラクターらしい。
おまえが 腕細
すばらしきこのせかい -Final Remix- | SQUARE ENIX
ちょい役じゃなくて、結構がっつりストーリーに絡んでくる。
だけならまあよかったんだけど、なんかゲームがどうとか、参加者がどうとか言ってきて、キングダムハーツのストーリーに絡むものかとおもったら、どうも「すばらしきこのせかい」の設定ぽいね。
知らない人は混乱しちゃわないかな。ディズニーキャラほど知名度も特徴もないんだから、ただでさえややこしいお話をこんがらがせないで欲しいもんだ。
ドリームイーターかわいい
今回はストーリーの都合上一人で冒険する。ので寂しさを紛らわすためか、ポケモンドリームイーターっていうモンスターを召喚してお供にできる。
敵モンスターと色違いで同じデザインなので、たまに切りかかっちゃうけどちょっとほんわかする。
ミニゲームの超平和な音楽がなかなかの中毒性。
なんとも言えないかわいさがある
ドロップシステムがうっとうしい
タイトルにも「ドロップ」って入ってるくらいだから重要な要素だとは思うけど、ストーリーの都合上二人の主人公をほぼ同時に進行させるための苦肉の策としか思えない。
急に眠くなるの。太陽のしっぽか!
このシステムに関しては概ね不評のよう。まあ、あんまりワクワクするポイントないものね。
急に入れ替わるもんだから、戻ってきた時に、広いマップも手伝ってどっち行けばわからなくなるし、ストーリーがソラ編とリク編で大差ないから混乱する。
ボスと3連戦するイベントがあるんだけど、3体目でドロップしてしまって、戻ってきたら最初からだった時は愕然とした。
ディズニーワールドが微妙。ストーリー展開は薄め。
初めから選べる世界は3つ。
- トロン
- ノートルダムの鐘
- ピノキオ
正直どれも微妙だど。。
ノートルダムの鐘の鐘の世界は初出だったから楽しめたけど。
そしてキングダムハーツとしての物語があまり進まないからちと退屈。
戦闘のおもしろさ、爽快感も控えめ
要素は多い。フリーフローアクションは移動は楽しいけど戦闘の爽快感とか育成はイマイチだったな。
アビリティがパーティ編成しているドリームイーターに依存していることがマイナスポイントだった。
ドリームイーターを育ててアビリティを取得しても、パーティ編成から外すと大半のアビリティは反映されなくなってしまうしコマンド技もショボいので、あまり育成するモチベーションが上がらない。
ドリームイーターが覚えたアビリティはパーティー編成に入れなくても反映して欲しかった。
バースバイスリープがかなり面白かったから期待値あげすぎちゃったかも。
追記:ストーリーと戦闘は後半からおもしろくなる!
ディズニーワールドや「すばらしきこのせかい」の存在が薄らいでしまうほどの濃密な展開が君を待ってる!
キングダム ハーツ 3D クリア後感想:後半から怒涛の急展開!ワシは理解を諦めた。
↑ネタバレを含むので未クリアの人はお気をつけくださいませ。