【ネタバレなし】ワシ的キングダムハーツ全タイトルのざっくり感想(発売日順)




キングダムハーツ3発売に備え、キングダム ハーツ インテグラムマスターピース(今までのお話をおさらいできるオールインワンパッケージ)収録のキングダムハーツシリーズタイトルを全てやり終えた!!

発売してるシリーズタイトルからしてものっそいややこしいことになっているので、メモも兼ねてやった順番(発売順)で感想をざっくりと書いておく。

※極力ネタバレは避けますが、あらすじや登場人物により間接的にネタバレになってしまうところがあるかもしれません。

やる順番はどうすればいい?

キングダム ハーツシリーズは中々複雑で、ナンバリングタイトルだけをやってもあまり物語を理解できません。

派生作品が他のゲームにあるような補助や裏話的な位置づけに止まらず、メインストーリーにがっつり食い込んでくる場合が多いので、ちゃんと理解するためにはシリーズ作品を全てやる必要があります。

シリーズ作品のプラットフォームはPS2に始まり、ゲームボーイアドバンス、3DS、携帯、ブラウザと多岐に渡るため、リアルタイムで全てをやるのは中々大変でしたが、今回のオールインワンパッケージのおかげでワシのようなキングダムハーツ未経験者でも気軽にトライできるようになりました。

プレイの順番

発売日順と物語の時系列は合致していないのですが、時系列順でプレイすると色々知っている前提で話が進むのでオススメしません。

パッケージ商品(1.5、2.5、2.8)の収録順は発売順と微妙に異なるのですが、うまくまとめられていて、発売順でやったワシの感想としては、パッケージ収録順でやった方がキャラへの思い入れやプレイスタイルのバランスがいいなと思いました(発売順だと映像作品化されたタイトルが続いたりする)。

なので、パッケージ商品(1.5、2.5、2.8)を持っている人は収録タイトルの上からプレイして、実機の人は発売日順でプレイするのがいいと思います!

まあ、全部クリアしてもややこしくてよくわからないんですがね!

キングダム ハーツ


引用:SQUARE ENIX

概要

初作はPS2で、2002年3月28日に発売。

映えあるキングダム ハーツシリーズの第一弾。その昔、たまたま同じビル内にいた当時スクウェア社とディズニーがなんかやろうってことで開発がスタートしたとか。

主人公の「ソラ」含む仲良し三人組がいる世界が、ある日闇に飲まれてしまい、他の世界の住人であるディズニーキャラと協力して離れ離れになってしまった友達を探すお話。

シナリオ・ストーリー:★★★★☆

「セブンプリンセス」が重要な要素になっていて、ディズニーワールドとうまくコラボしたストーリー・設定になっている。

戦闘:★★★★☆

基本的に○ボタン(通常攻撃)の連打で爽快プレイ。後半は敵の攻撃方法のバリエーションが増え、様々なアビリティを付け替えして攻略する。

戦闘難易度はシリーズ全体としては少し高めに感じられるが歯ごたえがあって良い。特定のアビリティを習得すると難易度が激変してしまうのが少し残念。

難易度:★★★★☆

普通にクリアする分には星3だけど、隠しボスが強いのとシークレットムービーを見るための条件が厳しめ。

キャラクター

メインキャラはソラ、親友のリクカイリ、パーティーメンバーのドナルドグーフィー。他、FF・ディズニーシリーズの人気キャラがたくさん。

でもFFキャラはほとんどただ出てきただけって感じだった。なんなら性格も少し変わっている。

クリア時間

50時間くらい。隠しボスは一体以外倒したけどシークレットムービーはまだ見れてない。

ワシ的総評:★★★★☆

思い返せばこの頃はまだお話も全然わかりやすかったね。オリンポスコロシアムでの闘技大会とかアンセムレポートとかのやり込み要素も楽しかった。ただグミシップは改造含めイマイチだったなあ。

これまでのスクウェア作品とも違って、アラジンやターザン等のディズニーキャラと一緒に戦えたり、ワールドごとのギミックも凝っていて楽しい。新しいビッグタイトルが出来たんだなーって印象。バランス・テンポもよくて流石。ただ一つのワールドのボリュームが少し物足りなく、ゲーム機のスペックの制限を感じた。

キングダムハーツ3が発売決定ってことで今更ながらKHデビューしてみた

キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ


引用:SQUARE ENIX

概要

初作はGBA(ゲームボーイアドバンス)で、2004年11月11日に発売。

時系列は1の直後。なんやかんやあってたどり着いた「忘却の城」という謎の場所で、ソラの記憶にある世界を冒険しながら真実に近づいていくお話。

シナリオ・ストーリー:★★★☆☆

新しい組織やキーキャラクターが出てきて、より大作ゲームらしくなってきた!1の光や闇に加え、「記憶」という抽象的な概念が追加され少しややこしくなってくる。

一本道で行動面での自由度は皆無に等しい。

戦闘:★★★★☆

今作の目玉(だとワシは思う)。カードバトルとアクションがうまいこと融合されていて、戦略性ととっさの判断力を求められる奥深い戦闘が楽しめる。

ただ、慣れるまで大変。

難易度:★★★★☆

慣れるまでは大変だけど、コツさえ掴んでしまえば難易度は並ね。ストック技とエネミーカードを使いこなすことが鍵。

キングダム ハーツ Re:チェインオブメモリーズ:これストック技ゲーじゃないか!

シークレットムービーも無くのでやり込み要素は少なめ。

キャラクター

オリジナルの新キャラとして謎の組織「XII機関」や今作のキーパーソン「ナミネ」が出てくる。

新しいディズニーワールドやFFキャラは登場せず、スクエニ(野村監督)色が強い。

クリア時間

30時間くらい。

ワシ的総評:★★★★☆

ちょっとややこしくなってきたけどまだなんとか付いてけてる(はず)。ディズニーワールドは1の使い回しであんまり意味がない感じだったなー。
元々がGBAの作品だからしょうがないけど、ボリュームは物足りない。

でも「XII機関」や「ナミネ」等のオリジナルキャラが出てきて物語は割と動く。

戦闘も奥が深くよく出来ていて、この2点のおかげで全体的には楽しくプレイできた。

キングダム ハーツ1をクリアしたので、Re:チェインオブメモリーズを始めてみた

キングダム ハーツII


引用:SQUARE ENIX

概要

初作はPS2で、2005年12月22日に発売。

時系列は↑のチェイン オブ メモリーズの直後。本格的に動き始める「XIII機関」。その野望を阻止すべくなんやかんやするお話。

シナリオ・ストーリー:★★★☆☆

敵の概念が追加され「同じ作品にキョンシーとゾンビが出てくる」みたいなややカオスなことに。

新キャラ「ロクサス」を操作するところから始まるのが新鮮だったし、街の雰囲気もどこかノスタルジックで素敵だった。

ストーリーは壮大で大きく動くけど、オリジナルキャラの存在感が強すぎて、ディズニーが少し霞んでしまって残念だった。

戦闘:★★★★☆

「ナンバリングタイトルは正統進化」という公式の方針通り、1のバトルシステムに新しい要素が加わった感じ。

「ドライブ」という新システムではコスチュームが変わりそれぞれのドライブごとのコマンドが使えるようになり、戦略の幅が広がり新しい可能性を感じる。

1で不満だった、「特定のアビリティを習得すると難易度が激変する」ようなところも解消されていて、バランスも良くなった。

難易度:★★★☆☆

キャラクター

チェイン オブ メモリーズに登場しなかった「XII機関」の残りメンバーが一気に登場する。とある理由で名前の印象が似ているので、誰が誰だかわからない。

FFのキャラクターも追加で登場するけど、やっぱりファンサービス程度かな。

「ロクサス」は良キャラ。テーマ曲が素晴らしい。

クリア時間

50時間くらい。

ワシ的総評:★★★☆☆

パイレーツオブカリビアンやトロンの世界で登場するディズニーキャラはリアルタッチのCGなんだけどソラ達との差がすごくて違和感があった。見方を変えれば「本当に別の世界」だと感じられるかもしれない。

新しいキャラもどんどん出てきて、ストーリーもよくできてるんだけど、ややこしくなって来てストーリーの本筋にディズニーワールドの絡みが少なくなってきたのが少し不満。

グラフィックも細かいところでグレードアップしてるんだろうけど、1とほとんど同じで新鮮味がなかった。

結果、少し印象が薄い。

【KH1.5+2.5】キングダム ハーツ2、358/2 Days、Re:コーデッドをクリア感想

キングダム ハーツ 358/2 Days


引用:SQUARE ENIX

概要

初作はニンテンドーDSで、2009年5月30日に発売。パッケージ版では映像作品化されている。

ワシはオリジナル版未プレイなので、映像作品化された今作の感想をば。

時系列は1と2の間。「XIII機関」での愉快な日常。

ワシ的総評:★★★★☆

相変わらず「XIII機関」の奴らの顔と名前は一致しない。発売日順では2の後だけど、今作を見てから2をプレイした方が、ストーリーの裏側がわかりやすくなり感情移入できると思う。

キングダムハーツの本筋にはあまり影響のない補助的な内容だけど、キャラへの思い入れが強くなる。切ないお話。

キングダム ハーツ Re:コーデッド


引用:PlayStation.Blog

概要

初作は2009年6月3日に第1章が配信された、携帯電話専用ゲーム。パッケージ版では映像作品化されている。

こちらもオリジナル版未プレイ。

時系列は2の直後。ジミニーメモの謎を解き明かすお話。

ワシ的総評:★☆☆☆☆

携帯電話専用という限られたプラットフォームのせいかストーリーは薄く、最初と最後以外、キングダムハーツ自体の話はほぼ動かない。

その話の内容も薄いカルピスのようで、データの世界といういらぬ設定だけを残す、必要性をあまり感じられないタイトル。

正直見なくても支障ないんじゃないかな。ワシは途中飛ばし飛ばし見てた。

キングダム ハーツ バース バイ スリープ


引用:SQUARE ENIX

概要

初作はPSPで、2010年1月9日に発売。

時系列は1の10年前。シリーズで初めての過去の物語が描かれる。ヴェントゥス、テラ、アクアの物語。

シナリオ・ストーリー:★★★★★

今作はプレイキャラクターをヴェントゥス、テラ、アクアの3人から選択するシステムになっていて、全員をプレイすることで真相がよりわかる仕組みになっている。

このシステムも良くできていて、新しいキャラクターでプレイするたびに発見があるし、ソラやリクの境遇の秘密や、キングダムハーツシリーズの真の敵やその起源などが垣間見られ、非常に濃ゆい内容になっている。

戦闘:★★★★★

「コマンドスタイル」、「ディメンションリンク」、「シュートロックコマンド」など、新要素が多くて最初は複雑に感じてしまったが操作がシンプルなのですぐ慣れる。

魔法や技は「コマンド」というアイテムを装備して使えるようになるんだけど、コマンド同士を合成させて新しいコマンドを生み出す「コマンドチャージ」システムが面白い。

新しいコマンドを試すときのワクワク感、プライスレス。

難易度:★★★☆☆

ほとんど負けることなくクリアできた。最後だけ少し苦戦。

キャラクター

非常に魅力的なキャラクターヴェントゥス、テラ、アクアとその師匠、明らかに悪い顔してる禿げたおっさんとかが登場する。

派生作品にしては珍しく、今まで登場したことのないディズニーワールドがいくつも登場する。

クリア時間

3人合わせて40時間くらい。シークレットムービーはまだ。

ワシ的総評:★★★★★

ヴェントゥス、テラ、アクアの3人組が好きだ。ナンバリングタイトルよりワシは好きだ。

最後のバトルや演出もすごくゲーム的でワクワクした。

キングダムハーツバースバイスリープ:ヴェントゥスから始めてみた感想。

キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]

概要

初作はニンテンドー3DSで、2012年3月29日に発売。

時系列はコーデッドの後だけど、コーデッドの内容が薄すぎるので2のあとと考えて差し支えない。ソラ達が来たるべき戦いに備え奮闘するお話。から、急にラーメンとステーキをぶっこんでごちゃ混ぜにしたみたいになる。

シナリオ・ストーリー:★★☆☆☆

前半はうすーいストーリーが続くが、後半で唐突に新しい設定のオンパレード過ぎてややこしさがMAXに。今作で投げたファンも結構いるとか。

敵概念もさらに追加され、例えるなら「キョンシーとゾンビとエイリアンと貞子が出てくる映画」のようなカオスっぷり。

複数キャラクターを並行して進めるゲームシステムも手伝って、話が頭に入りにくい。

戦闘:★★★★☆

前半はスピリットを育てるのもあまり意味を感じられなかったし強い魔法も使えなくて退屈だったけど、後半で強いスピリットを生み出せるようになってから突然面白くなる。

マップを縦横無尽に飛び回れる「フリーフローアクション」は爽快。

難易度:★★★☆☆

キャラクター

前半は「すばらしきこのせかい」という同社ゲームのキャラクターが登場する。最初の発売が3DSだったからこそ、同じ3DS作品の「すばこの」のキャラクターを登場させることにプロモーション的に意味があったが、PS作品で登場させてもディズニーやFFに比べて知名度低過ぎて「誰やこいつ」となる可能性が高い。

ストーリーの都合上一人で冒険する寂しさからか、スピリットというモンスターと一緒に行動できる。このスピリットがなんとも言えなくかわいい。

クリア時間

40時間くらい

ワシ的総評:★★☆☆☆

後半で急に雪崩のようにお話が進んで、正直あまり覚えていない。あと登場するディズニーワールドがちょっと微妙。。

キングダム ハーツ ドリームドロップディスタンスHD:始めてみた感想

キングダム ハーツ 3D クリア後感想:後半から怒涛の急展開!ワシは理解を諦めた。

キングダム ハーツ キー バックカバー


引用:SQUARE ENIX

概要

初作は2013年7月18日正式サービス開始した、ブラウザゲーム。現在(2018年12月)ではスマホアプリも展開されている。パッケージ版では映像作品化

こちらもオリジナル版未プレイ。

時系列はバースバイスリープよりも前の、一番昔の話。世界がまだ一つだった頃、キーブレード戦争に到るまでのお話。

映像作品ではゲーム本編を「予知者」の視点から描かれている。

ワシ的総評:★★★☆☆

キングダムハーツ3と同じエンジンで作られているため、とても綺麗な映像を楽しめる。

今作もメインストーリーには関わらない補助的なお話だけど、全ての発端になる重要な位置づけ。

個性的な「予知者」たちのドラマが面白い。が、本編をプレイしている人向けの設定が出てきたり、あまりスッキリしない、謎を残したままで最後のシーンが終わる。やや投げっぱなし。

キングダム ハーツ 0.2 バース バイ スリープ -フラグメンタリー パッセージ-

概要

完全な新作で、PS4でのみプレイできる。2017年1月12日に発売した「キングダム ハーツ HD2.8 ファイナルチャプタープロローグ」に収録されている。

時系列はバースバイスリープの直後から3まで。なんやかんやあって闇の世界にいるアクアのお話。

シナリオ・ストーリー:★★★★☆

3の体験版みたいな位置づけでもあるらしく、非常に短い。公式曰く「これまでのシリーズ作のワールド一つ分」のボリューム。

アクアが闇の世界でどうなるのか、1の裏側で起きたこととかも描かれ、新しい発見と3への期待度が高まる。かな?

戦闘:★★★☆☆

これまでのシリーズのいいところ取りといった感じ。無難。

難易度:★★☆☆☆

最初から高レベルでほとんど苦戦しない。一度も死ななかった。

キャラクター

追加キャラクターは特になし。

クリア時間

3時間くらい

ワシ的総評:★★★☆☆

短いよ!ボリューム少なめって最初から知ってればよかった。

公式動画:3に繋がる物語

公式もストーリーを追う大変さがわかっているのか、これまでのお話をまとめた公式動画を出している。

※大いにネタバレを含むのでこれからプレイする人は見ない方がいいかも(というか超ざっくりまとめられているので完全にプレイした人向け)。

【KINGDOM HEARTS】episode I 旅立ちの章

【KINGDOM HEARTS】episode II 記憶の章

【KINGDOM HEARTS】episode III 黄昏の章

【KINGDOM HEARTS】episode IV 夜明けの章

【KINGDOM HEARTS】episode V 闇の章

KINGDOM HEARTS 「IIIに繋がる物語たち」

早く3出ないかな。では、よいキングダム ハーツライフを。