【黒金2018】DTMer 1年生のブラックフライデー:まんまと散財するピヨっ子DTMer




Logic Pro Xを購入してもうすぐ4ヶ月。
あれ、まだ4ヶ月経ってないの?まあいいか。。

曲をコピーしたり、一応オリジナル曲みたいなものをちょっとずつ作っている中で、早くも「もっといろんな音やエフェクトを使えたらなー」なんておこがましい(?)ことを考えるようになっていた。

いろんなサイトで情報だけはちゃっかりと収集していたので、一年の中でいろんなプラグインメーカーが大々的にセールをやる「ブラックフライデー」という期間があることは知っていた。

「まあ、ブラックフライデーとやらで良さげな音源とかエフェクトあったら少し買えばいいかな」くらいに思っていたのだが、予想を上回るセールっぷりにやや興奮してしまい散財してしまった

買ったところで使わなければ安物買いのなんとやらになってしまうので、ここに買ったプラグインを書いていくことで、「ちゃんと使えよ」ということを戒め、この年代のブラックフライデーの割引感等諸々を残せればと思う。

購入するかの基準

その音源、エフェクトを使用するのか

大前提。いくら安くなっているからといって同じような機能を持ったプラグインをいくつも持ってても、今はそれらを比較できるほど使いこなせないし。

そもそも使う予定のない音源を買うのはお金とPC容量の無駄だし。

ただ、少し難しいところで、今ワシがハマっているのが「ゲーム音楽」作り。ジャンルなんてあって無いようなもので、マニアックな音源でも「もしかしたらいつか使えるかも」とか思えてしまうのである。

しかしワシはセレブじゃ無いので、今回は「いつか使うかも」くらいの音源は極力買わないぞ。と決めて挑んだ。

優先順位として上の方にいるのは、音源では単純に選択肢を増やしてくれるマルチ音源、ストリングスやブラス等のオーケストラ音源、指板を見ながら打ち込み可能なギター・ベース音源だ。エフェクト系は空間系でなんかいいのがあれば。

割引後の価格が定価だとしたらコストに見合うか

DTMのプラグイン界隈は、そもそもがセール前提で価格設定しているものも多く、正当な価値がややわかりにくい(何十万円もするプラグインもあり金銭感覚がぶっ壊れる)。

なので、割引後の価格を冷静に見て、そのプラグインの品質も見て、「使用するか・コスパはいいか」と「お金・PC容量」とを天秤にかけて、前者が大きければ購入対象になる。

ちなみに今回特にお得に感じたのは、業界のスタンダードとして使われてきて、ややユーザーが飽和したから行われたであろう超ド定番のプラグインたちだ。

そのプラグインについての情報は豊富か

プラグインメーカーは海外が多く、当然購入した海外製のプラグインの主な情報は英語とかになる。

なんとか調べられないこともないけど、やはり日本語の(詳しい)情報があるとより早く使いこなせるようになるので、ググって英語だらけだったら購入欲はやや下がるだろう。

Waves「Gold」

「Waves Audio」社さんからはMIX系のバンドル商品「Gold」を購入。

Gold | Bundles | Waves

まず割引率がおかしい。定価$799が$99、、。
さらにクーポンを使うと$49.5(約5,600円)まで値引きされる。

その割引率、実に93.8%!!

いやしかしマテマテ。割引率だけで使いもしないプラグインを買うなんて愚かだぞ。。と色々調べてみる。

ミキシング・マスタリングプラグインの超ド定番メーカー

「Gold」は、コンプレッサー、リミッター、リバーブ、ディレイ、マキシマイザー等の、トラック処理、ミキシング、マスタリングに使用するエフェクトプラグインを35種類以上収録したバンドル(セット商品)だ。

なるほど。しかしミックス・マスタリングなんて専門分野だし、Logicに元から入ってるエフェクトも使いこなせてないのに必要かな?と最初は「買わない」寄りだった。

しかし、マスタリングについて少し調べようと「マスタリング プラグイン」と検索窓に入力したところ、入力候補に「waves」の文字が!

すると出るわ出るわ。ほとんどのマスタリングプラグインについて書かれた記事にWavesのことが。

どうやらMIX系プラグインメーカーの超ド定番で、Goldに収録されているプラグインは、世界中数多くのプロも愛用しているようだ。

なるほど。業界定番でユーザーが飽和してきて割引してる系なのかな。

割引は過去最高っぽい

ただこのWaves社、常にセール中なんじゃないかってくらいセールを頻繁に行なっているらしい。

それなら今回は買わなくてもいいかなと思ったが、クーポン利用で過去の「Gold」の最低価格を更新したようだ。

ふむむ、、。

ワシはとても迷った。が、業界定番のソフトで自分の中に各プラグインの比較基準を作ることは有益なことだし、約5,000円なら勉強代としては安いかな。と思い、購入に至った。

Sleepfreaksさんに記事も豊富だし!

Waves Goldを使用してみて

一気にプラグインが増えるとテンションも上がるけどさすがに迷う。一覧から使いたいプラグインを選ぶのでさえ慣れが必要だな。


さらに下にスクロールできる。ステレオ・モノラルが別扱いになっているので数が膨大に。どっち使えばええのやろ。

品質は流石で、ワシのような初心者DTMerは感動しっぱなしなのだ。

ただ、当たり前だけど使いこなせるようになるには相当時間がかかりそうだなー。

マスタリングを自分でやるか、人に任せるか、ソフトである程度ワンタッチにやっちゃうか、、。っていうのは考えていかなきゃなあ。

ソフトの候補は同Waves社の「Chris Lord-Alge Signature Series」iZotope社の「Ozone8」。

こうして沼にはまっていくのね、、。

AIR Music Technology「Xpand!2」

高級DAWソフト「Pro Tools」に付属しているマルチ音源プラグイン。

単品定価は7,950円で、ワシの購入価格は563円。

過去に無料配布や1ドルセールも行われたことがあるらしいのでそれよりは割高だけど、品質はお墨付きだし、購入優先度の高いマルチ音源がこの価格で!と即買いでした。

Xpand!2を使用してみて

まず軽い!もう12年前のプラグインということもあり、今のPC環境だったらかなりサクサク使える。

オーケストラヒットの音源があって思わぬ収穫。

パラアウトはできないみたいだけど無問題。音質も癖がなくて使いやすそう。ストリングスはもう少し立ち上がり早いとよかったな。

画面(ボタン)が小さいのが少しネックかな。

使い方:総合音源 Xpand 2 の使い方

SONiVOX「Orchestral Companion」シリーズ

セール情報を集めてる時に見つけたPlugin Boutique

ここ、セール対象製品がわかりやすくまとまっていて見てて楽しい。

「なんかいいブツはねえかな?」と、卑しく探していると、購入優先度の高いオーケストラ音源の「ストリングス、ブラス、木管」音源がまとめて90%以上オフになっているでは無いか!!

定価は99ドルで、割引後は約450円。こちらも過去に1ドルセールが行われたらしいけど、、。

SONiVOXのOrchestral Companionシリーズから、

  • Orchestral Companion – Strings
  • Orchestral Companion – Brass
  • Orchestral Companion – Woodwinds

の3種類を、あまり考えずに購入。

Orchestral Companionシリーズを使用してみて

インストールしてみてまず容量にビビる。

それぞれ5GB以上くらいあるのだ(Xpand!2は1.5GBくらい)。

Xpand!2が軽いんだろうけどね。サンプリング素材が多いのは歓迎すべきか。

問題の音は、、いい感じ。ちょっとシンセっぽいかな。

全体的に、元からある程度味付けしてある印象。ストリングス、ブラスの音はやや太め。木管の音は少し柔らかめ。

骨組み作りの時に使うとあまり音作りとか考えないでよさそう。

若干挙動が安定しない時がある。PCスペックの問題か。。

追記:ちょっと安定しなすぎて仮音としてくらいしか出番がない。Macbook Pro メモリ8G SSD CPU core i5くらいじゃダメか。

Plugin Boutique「Scaler」

楽曲のキーやジャンルを指定するとコード進行をアシストしてくれる夢のようなソフト。

音楽理論の勉強は一応していて、コードアシスト機能は以前から欲していた。Logic Pro Xにはコードアシスト機能がないので、Toontrack社のEZKeysシリーズが候補だったんだけど、いかんせん高い(約15,000円)。

割引は25%オフで4,000円くらい。お得度はそこまででもなかったけど、日本語の情報も多かったし評判も良さそうだったので購入。

Toontrack「EZkeys String Machine」

と思ったら、EZkeysも割引されてんの!!

しかも80%オフでScalarより安い。。

少し残念なのがコード感が少し曖昧になるストリングス系のタイトルだったこと。

でも、EZkeysシリーズ所有者は他のEZkeys買うときも特典があるし、少し迷ったけどScalarと合わせて購入してしまった、、。

ブラックフライデーおそるべし、、。

EZkeysとScalarの使い勝手は一長一短といった感じ。Scalarの方が軽いけどEZKeysは単体で使える(Logicを立ち上げなくてもよい)のがいい。

番外編:DLした無料配布プラグインたち

普段有料のプラグインが無料で配られるという狂気の沙汰。それにまんまと踊らされる悲しい性。

iZotope「Neutron Elements + FREE Exclusive Presets!」

機械学習するミックスプラグインのエントリーモデル。

ミックスを自動でやってくれるのかな?ちょっとまだ使えてないけど、中々評判みたい。

SoundSpot「Ravage Lite」

癖のないディストーションが少し欲しかったので、シンプルなUIに惹かれてDLしてみた。

同社プラグイン「Ravage」のエントリーモデル。シンプルで良い。

Air Music Technology「Hybrid 3」

Xpand!2と同じメーカーさんAIR Music Technologyのシンセサイザー。(使いこなせなそう、、)

番外編:今回は購入を見送ったプラグインたち

ものすごくお買い得だったんだけどね。。

UVI「Orchestral Suite」

UVIもブラックフライデーで色々割引してた。

オーケストラ音源の「Orchestral Suite」は通常23,760円のところ、15,600円。

おすすめのストリングス音源で紹介されたりしてたから気になってはいたけど、、。いたけど、、、。

単体音源にこの価格はまだ出せないかなー、、。まだね。

fxpansion「BFD3」

ドラム音源最強の座を争ってるとか一部で評判の音源。

こちらも50%オフとかなりの割引だったが、それでも割引後の価格19,900円。

あと、去年(2017)のブラックフライデーでは60%オフだったみたいなので、また来るであろうその時をいやしく待つことにする。

STEINBERG「HALion 6」

こいつは相当迷った!!!なんたって60%で約16,000円の出血大サービス。しかもマルチ音源のど定番。

でも実は、黒金前に我慢しきれずにIK Multimediaのマルチ音源「Sample Tank 3」、買っちゃったのよね。13,500円。

それでも買おうか迷ったくらいだけど!いろんな音源試してみたい。

焦って買うこともないかと見送ることに。IK Multimediaの「Total Studio 2 MAX」の半額セールにも後ろ髪を引かれたけど。

まとめ

今回のブラックフライデーで使用した金額は

15,000円弱

でした。

すぐには使わないかもって頭ではわかっているんだけど、異常なまでの割引率を見てしまうと若干正気を失ってあれもこれもと買いたくなってしまいますね。。

とりあえず、今回購入したプラグインを使いこなせるようになってから次欲しいものを考えなければなあ。

では、よいDTMライフを。