やっとこさ2曲目ができた!!
作曲少女珠ちゃんの助言の元、作曲初心者が曲を作るためのコツに気をつける。以下。
- とにかくダサくても形にする
- 条件を限定して作る
- あえてしょぼい音源で作ってみる
そんなわけで「Logic Pro X付属のピアノ音源だけ」って縛りで作ることにした。
まあ、ピアノあんまり弾けないんだけどね(半年前に始めた私のピアノ力はバイエル40番くらいです。もちろんフルパワーですがご心配なく…)。
結局納得できなくて「あーでもないこーでもない」ってうだうだやってしまったのだけど。
できた曲
(出来上がった後につけた)タイトルは「別れの時」。
なんとなく、悲しいけどがんばるぞみたいな雰囲気。
結局1週間くらいかかった。。
難しかったり発見したこと
音符詰め込みすぎ問題
最初はいろんな音をとにかく詰め込みまくってコード感作ってた。思えば知識の無さを複雑さでごまかしてたんだな。
しかし、ある程度できた後で、参考にゲーム音楽のピアノ名曲を探して「ザナルカンドにて」を聴いてみたら、最低限の音で構成されるんだけど、それが哀愁とかを生んでてかっこいいなーって思い、とりあえず前半の和音はできるだけ音を削ってみた。
良い音源でわかる自分のアラ
いい感じになったかのーってところでちょっと良い目のピアノ音源に差し替えてみる。「さぞかしパワーアップするんだろうな」なんてワクワクして再生してみると、、
なんじゃこら、しょっぱ。
なんと、いい音源に変えてみると、おそらくしょぼい音源では聞き取れなくて曖昧にしてた良くないところが浮き彫りになって、枕に顔を埋めたくなるレベルのショボさになってしまったである(その音源のキャラクターの相性とかもありそうだけど)。
ううむ、いい音源で最初から作ると「音源の良さでごまかせてしまう問題」があるとは思ってたけど、明瞭に聞き取れるから最初から突っ込んだ制作ができるっていうメリットもあるのね。。
こらどちらで作るのか、今後悩ましい問題である。
終わりに
楽器一つの曲って中々難しいもんです(言うほど作ってない)。
追記:深夜の出来上がった(と感じていた)テンションでアップしてしまったけど、起きてまた聴いてみるとなんちゅーか、荒いのう、、。特に後半にいくにつれ雑になると言うか、やりたいことがはっきりしてないっちゅうか、、。まあ数こなそう。
今回ピアノでやったけど、音数多いとかえって不自然になりそうなオルゴール音源でやってもいいかも。
ピアノ音源なんて大差ないなんて思ってた(あまりに無知)けど、ダンパーペダルの音が気になったり、アタック音がキツすぎたり、和音を鳴らすと急にチープになったり逆も然りで。ってほとんど愚痴みたいになっちゃってるけど、とにかく色々クセがあって世のDTMerがピアノ音源を探し続ける理由が少しわかった気がした。
あと、Logic Pro X付属のピアノ音源(ES24内の)が意外といい音。ニュアンスとかはあれだけど。
では、良いDTMライフを。